2017年度の勉強会

今日のサザンナイトセミナーは

災害リハビリテーションというテーマで

富岡胃腸科外科病院の鍬先誠二先生にお話しいただきました。

実際の災害の映像をもとに分類や種類から始まり、JIMTEFの研修についての紹介

救急医療と災害医療の違い、実際に災害が発生したあとのフェーズそしてそこららリハビリ職種が出来ることをお話しいただきました。

その中でも医療専門者から現場の人を行き来するという言葉が印象に残りました。

ニーズの適切な把握と、そこから自分に出来ることを提供するということが重要だと感じました。

熊本の地震から1年がたち、ニュースで報道されることもなくなってきていますがまだまだ地震の爪痕は残されていて十分に復旧しているとはいいがたい状況です。

自分の住む地域に災害が起きた時にあなたがどう動く？

自分の為に、自分の家族のために、地域に住む方々のために出来ることは何か？

様々な視点で気づきを得ることが出来ました。

文責：松元